雪の日、外出はできるだけ控えたいところですが、どうしても出かけなければならない時もありますよね。しかし、雪道は滑りやすく、思わぬケガに繋がる可能性も。そこで、雪の日における身体への注意点をまとめました。
雪の日、身体に起こりやすいこと
- 転倒による骨折や捻挫: 滑りやすい路面で足を踏み外すと、骨折や捻挫などのケガに繋がります。
- 筋肉の緊張: 冷え込みにより筋肉が硬くなり、動きが鈍くなりやすくなります。
- 関節の痛み: 関節が冷え込むことで、痛みが出やすくなります。
雪の日のお出かけの際の注意点
- 服装: 防寒着はもちろん、滑りにくい靴を履くことが大切です。靴底が平らで滑りにくいものがおすすめです。
- 歩き方: 小さくゆっくりと歩き、足の裏全体で地面を捉えるようにしましょう。
- 荷物: 荷物はできるだけ少なくし、両手で手すりなどをしっかりと掴みましょう。
- 外出時間: 雪が降っている時間帯は、できるだけ外出を控えましょう。
雪かき中の注意点
- 準備運動: 雪かき前に、しっかりと体を温めてから始めましょう。
- 姿勢: 猫背にならず、腰をまっすぐにして作業を行いましょう。
- 休憩: 長時間同じ姿勢で作業を続けると、腰や肩を痛める原因になります。こまめに休憩を取りましょう。
雪解け後の注意点
- 残雪: 日陰に残った雪は凍結している場合があるので、注意が必要です。
- ぬかるみ: 雪解け水で道がぬかるんでいる場合もあります。滑りやすいので注意しましょう。
雪の日でもできる身体のケア
- お風呂: 温かいお風呂にゆっくりと浸かり、体を温めましょう。
- ストレッチ: 筋肉の緊張をほぐすために、ストレッチを行いましょう。
- マッサージ: 肩や首など、凝りやすい部分をマッサージしましょう。
まとめ
雪の日のお出かけは、思わぬケガに繋がる可能性があるため、十分に注意が必要です。 上記の対策を参考に、安全に過ごしましょう。
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